
☆岩手の各ふるさと会に参加して
11月1日(土)の在京石鳥谷町人会のふるさと会を皮切りに五つの各ふるさと会に参加してきました。
まず、1日(土)に在京石鳥谷町人会の「2025石鳥谷フェスタ」に参加しました。総会の後にすぐに親睦交流会に移り、アトラクションが多彩で、厳かな御神楽奉納に始まり、みんなで歌うコーナーは石鳥谷出身の歌手の「こころ妃富美」さんと一緒に楽しく歌い、お楽しみ抽選会を挟んで最後は「南米アンデス音楽」でとても盛り上がりました。抽選で当たったお米とねぎをザックに背負い山手線で帰宅しました。

翌週の8日(土)には「北上ふるさと会の集い」に参加しました。総会、情報交換会の後「昔語りへの誘い」があり、ふるさと北上民話研究会の口演で二人の語り手から民話の発表がありました。北上弁での身振り手振りを交えての見事な語りでした。その後、懇親会に移り 、懇親会のアトラクションでは、「二子流東京鬼剣舞」の迫力ある踊りが披露され、抽選会の後「歌と踊り」の時間があり、「北上夜曲」に合わせて参会者がほぼ全員会場の周りを囲んで踊りとても盛り上がりました。
翌日の9日(日)には、「在京東和町友会の集い」があり、総会の後、親睦交流会が行われました。来賓の挨拶、乾杯の後アトラクションでは、ものがたりグループ「ポランの会」の二人による宮沢賢治の「注文の多い料理店」朗読の発表がありました。とても息の合った素晴らしい朗読で宴会の途中でも堂々と発表する姿はさすがだと思いました。最後は、千昌夫の「北国の春」を皆で歌いお開きとなりました。二次会は同じホテルのバーで行いましたが、東和町から来られた方々とも話が弾み楽しい時間を過ごしました。

16日(日)には、「紫波町ふるさと会のつどい」に参加しました。総会の後、アトラクションがすぐにあり、篠笛・能管奏者「山田路子」さんの発表がありました。さすがに紅白歌合戦で石川さゆりと共演したという実力派で演歌からクラシックまで何でも演奏し素晴らしい発表でした。それから、祝宴に移り途中で「紙芝居」披露もありました。味わい深い紙芝居で会を盛り上げていました。後ろの物産コーナーでは紫波町の物産や山田路子さんの演奏曲のCDも販売され多くの方が購入していました。
最後の5番目のふるさと会は、24日(月)に行われた「首都圏奥州市ふるさと会」設立総会でした。新団体設立に当たりこれまでの経過報告や来賓の方々の挨拶がありました。その後、アトラクションで「落語」「隅田川かっぽれ」等の披露があり懇親会に移りました。私も乾杯の音頭を取らせてもらいましたが、奥州市結成20周年という節目に当たり、大リーグ三年連続MVPの偉業を達成した大谷翔平選手の出身地でもあり、奥州市にはこれまでにない追い風となっていると話しました。岩手日報の方から大谷選手の号外も配られ、とても盛り上がった会となりました。私が驚いたのは、会の始めに撮った写真が帰る時には参会者全員に配られとても記念になった設立の会でした。

五つの会に参加し、それぞれのふるさと会の良さに触れ、秋の実りの時期にお米を頂いたりリンゴを頂いたり、さすがに特産品の里岩手県だなと思いました。
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